当院が婦人画報5月号に紹介されました。
「プレミアム予防医療」という特集にて紹介されています。
当院が婦人画報5月号に紹介されました。
「プレミアム予防医療」という特集にて紹介されています。
当院がこのたび、VOGUE4月号に掲載されました。
ファッショナブルな内容となっておりますので、ぜひご覧になってください。
当院がITメディアに掲載されました。
http://healthcare.itmedia.co.jp/hc/articles/1501/30/news004.html
当院がニッカンケアイズムに掲載されました。
インフルエンザの予防接種を開始致します。
当院では、有機水銀(防腐剤)を含まないインフルエンザ予防接種ワクチン(チメロサールフリーインフルエンザワクチン)をご用意しております。このワクチンはとても生産量が少ないため、先着順となっておりますのでお早めにご相談、ご予約ください。
一般の予防注射(ワクチン)にはワクチン自身の微生物汚染を防ぎ、有効期限を延ばすためチメロサールと呼ばれる殺菌作用のある防腐剤(有機水銀:エチル水銀)が含まれています。もともと有機水銀の体内蓄積は水俣病で有名ですが、ワクチンに含まれるくらいの微量であっても、副作用が心配されており、近年、特に自閉症や発達障害との因果関係が問題視されています。それゆえ、ワクチン全般において予防的な対応が大切という視点に立ち、各国ともワクチンからのチメロサール除去・減量の努力を行っています(厚生労働省配布資料)。
また、チメロサール(有機水銀)を含まないワクチンはアレルギー反応のリスクも少ないとされ、注射時の痛みや腫れも軽減されます。以上のことから、当院のポリシーとして、インフルエンザの予防接種においても、水銀を含まないワクチン接種を行うことにしております。妊婦様やお子様の予防接種のみならず、一般の予防接種としても、是非、水銀を含まないワクチン接種をお勧めします。
インフルエンザワクチンはその冬に流行すると予測される何種類かのウイルス株に対して有効な抗原が含まれていますが、その内容は一般の水銀を含むワクチンと同じなので、有効性は変わりません。
これも、ワクチンの製造過程で、鶏卵を用いているので、一般の水銀を含むワクチンと同じです。卵アレルギーのある人は注意するか、避ける必要があります。これは次の点鼻インフルエンザワクチンも一緒です。
水銀を含まないインフルエンザワクチンも皮下注射するワクチンなので、小児は嫌がりますが、一般の水銀を含むワクチンよりも疼痛は少ないことが多いです。点鼻ワクチンは痛みはないのですが、日本では承認されておらず、個人輸入によるものです。用いられているウイルス株はアメリカのものなので日本のものと微妙に異なり、また風邪をひいたり、鼻水が出ていると吸収が落ちて効力が低くなります。
もっとも大きな違いは、点鼻インフルエンザワクチンは「生ワクチン」なので、生きているインフルエンザウイルスを用いており、軽いインフルエンザ症状である発熱などの副作用が少なくありません。当院の水銀を含まないインフルエンザワクチンは副作用の少ない不活化ワクチンです。実際、ポリオワクチンも一昨年から、生ワクチンを廃止して不活化ワクチンになったことは有名です。それゆえ、当院では熟慮した結果、点鼻インフルエンザワクチンよりも水銀を含まないインフルエンザ予防接種を行うことに致しました。
皆様のご利用をお待ちしております。